2009年07月03日

"I can't speak English" と書かないで

セカンドライフで他の人のプロフィールとか見てると、多くの人が "I can't speak English" とか書いてあるんだよね。

でも、それってわざわざ書くことかな? 外国人に対して親切とも思えないけど。

むしろ、相手を拒絶するような態度で、あまりいい気分はしない。

もし、相手がプロフィールを見ることがあるなら、そこに日本語で自己紹介文とか書いてあれば、それだけで十分「この人には英語は通じないかもしれない」と理解してもらえると思うけどね。

もっとさ、「人を受け入れよう」っていう気持ち、大切にした方がいいと思うなぁ。

どうも、セカンドライフの住人は「自分」や「仲間」を守ることにばかり気をとられて、「他人」や「よそ者」に対する警戒心が強くなりすぎる傾向にあると思う。

セキュリティ意識が高いことは結構だが、身内のことしか考えられないような人間ばかりの世界では、身内以外の者同士の争いが絶えないだろう。

そんな世界は、あまりに不幸だと思う。

現実の世界でも争いは絶えない。

せめて、このセカンドライフだけは、愛に満ちた世界であって欲しい。

I love you. You love me.

We can talk each other !



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Posted by Apollo Mager at 16:51│Comments(1)コラム
この記事へのコメント
本当ですね。同感です。もっと感じるのは海外の人(特に西欧人)はみんな英語を話すと誤解してる人が多いですねぇ。。you dont speak english, okay what about spanish then? となりそう。
Posted by kenny at 2009年07月03日 20:10
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