2013年02月19日

引っ越し後の最初のお客さん

引っ越し後の最初のお客さんです。

セカンドライフで 2 年くらい付き合いのある友達の気持ちを占いたいとのこと。ボイスチャット(音声)で話したいのに話してくれないのはどうしてなのか気になっているようです。

めくられたカードは「剣の 2」でした。
剣の2

両手に持った剣を胸の前で交差している様子は、外敵から自分を守っているような印象があります。仮想空間のアバターとしての自分の人格を壊したくないがために、ボイスでのコミュニケーションを拒んでいるようです。

仮想空間に限らず、昔からネット上では別人格を演じている人はたくさんいましたね。文字でのコミュニケーションでは現実世界とは違った自分を演出しやすいのでしょう。

ところが、生の声でのコミュニケーションでは現実世界の素の自分がそのまま出てしまうような気がするのかもしれません。それで、文字のみでコミュニケーションをしてきた友達とはなかなかボイスチャットする勇気が出ないのでしょう。

文字のみだからこそ、現実のしがらみから解放されて自由な人格を演じられたのに、ボイスでしゃべってしまったら夢から覚めてまた鬱陶しい現実に戻ってしまうと感じてしまうのかもしれません。

仮想と現実が複雑に混在する現代において、こういう人との付き合いは簡単には結論は出ませんが、無理にその境界線を越えてコミュニケーションを取るようなことはしない方がいいかもしれませんね。



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Posted by Apollo Mager at 01:49│Comments(2)占い実例
この記事へのコメント
声を聞いてしまうと、想像していた仮想世界の声と現実とのギャップが有って興ざめって時、あるある。^^;
Posted by miroku at 2013年02月20日 00:42
miroku さん、コメントありがとうございます。
女だと思っていたら男だったとかね。
Posted by Apollo MagerApollo Mager at 2013年02月20日 00:58
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